私はいわゆる陰キャラという感じの学生でした。女友達もほとんどいない人見知りでコミュ障で大人しい感じでした。そんな私でしたが、陽キャラに憧れていたんです。楽しそうだなと。
私もそうなれたら楽しい学校生活を送れるのかな。私は大学生活を楽しみたいと思っていたので、勇気を出して陽キャラになるために居酒屋でアルバイトをすることにしました。
ちなみにここで言う陽キャとはグループ・集団の中心人物的な意味にしておきましょう。結果的に私は4年間居酒屋でアルバイトを続け、陽キャラになることができました。
そこで、陽キャラになるために居酒屋で具体的に何をしたのかを紹介したいと思います。
大きく分けると2つです。これさえやれば誰でも陽キャラになれるんじゃないかなと思います。
週5で出勤
週5日である必要はありませんが、できるだけたくさん出勤した方が良いということです。
ここには3つの理由があります。
仕事を早く覚えられる
仕事を早く覚えるにはたくさん出勤することが大事だと思います。単純に働く時間が長くなることでその分教えてもらえることも増えますので。
多くの仕事をできるようになりますし、任される仕事も多くなりお店のスタッフの中心になりやすくなります。そうなれば他のバイトよりも社員との距離も近くなりますし、先輩とも仲良くなります。
また、仕事を覚えると段々と余裕が生まれ、コミュニケーションをとりやすくなると思います。
店の環境に慣れる
私のように陰キャラやコミュ障は環境に慣れるまでに時間がかかるのではないかと思います。
逆にいうと環境に慣れてしまえば、後は案外自分を表現できるようになって自分から考えて動けたり、意見を言うこともできるようになると思います。
たくさん出勤する人ばかりではないので、他の人よりも多く出勤することがアドバンテージになります。
人に慣れる
これはお客様に対してもそうですし、同じ店で働く人に対しても同じです。陰キャラは人に慣れるまでに時間がかかります。
慣れるまではなかなか自分の思っていることや考えていることを発信することができません。しかし、それでは相手に何を考えているか理解してもらうことは難しいです。
接客を通して人と話すこと、また店のスタッフとのコミュニケーションに慣れることができれば次第にどうすれば人付き合いがうまくいくのかがわかってきます。
先輩の飲みの誘いは断らない
先輩と飲みに行くと色々なことがわかるんですよ。どんなことを考えて仕事をしているのか。
例えば、客層に合わせてお勧めするメニューを変えていたり、なぜ仕事中私にそのような指示をしたのかなど、営業中はなかなか聞けないようなことを教えてもらえたりします。
それは今後自分が仕事をしていく上で大事なことだったりするので、意外とためになったりもします。他にも営業中はすごく明るくて愛嬌がある可愛らしい女性の先輩でも、同じアルバイトの陰口を言うような先輩だったり笑。
これは知らない方が良かった事かもしれませんが笑。結局私は最後まで1度も先輩の飲みの誘いを断らなかったですね。
バイトリーダーになった
最終的にはバイトリーダーになりました。自称ですけど笑笑。ですが、誰よりもコミュニケーションを多くとって誰よりも多く接客をした自信がありますね。
それによって、人と話すことに抵抗がなくなりましたし、初対面の人とも普通に話ができるようになりました。
私は工学部の学生だったのですが、スカイツリーを建てた企業の方がお店にたまたまいらしていて、「君面白いねー」と言われ、名刺をいただいたこともあります。
慣れないうちは毎日行くのが嫌だなと思っていたこともあったのですが、一生懸命やっている姿は必ず誰か見てくれているもので私も周りの人にたくさん助けてもらいました。
完全にアルバイト初心者で人見知りでコミュ障の何もできなかった私ですが、優しく仕事を教えてもらえましたし気を遣って立ったと思いますがご飯にも誘ってくれました。
大事なのは、環境に飛び込む勇気だけだと思います。あとはダメなら仕方ない。挑戦したことに意味があると思って今後に活かしていければ良いと思います。
居酒屋は人手不足だと思いますので少しでも居酒屋でバイトしてみたいと思っていましたら挑戦してみてください。陰ながら応援させていただきます。
行動あるのみです!
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また、他にも居酒屋バイトで経験したことを紹介しておりますので、そちらもご覧いただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
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